気ままに道南釣行記

北海道でルアーやフライでの釣りを楽しむ釣り人の釣行記です

渓流フライ釣行&2022青物釣行記③

6/10 渓流フライ釣行

 

仕事が一区切りついたため、午後から渓流に行ってきました。

 

入ろうと思っていたポイントに向かうと、なんと車が大量に!

1人くらいは先行者がいてもしょうがないと思っていましたが…。

昨今の釣り人気は恐るべしですね。

 

今回はシーズン初のフライ釣行ということもあり、キャスト練習くらいの気持ちで入渓します。

 

ロッドは大学時代にバイト代を貯めて買ったレディントンのパス。

 

フライはもらったフライや、オフシーズンに巻いた視認性の良いものを中心に使っていきます。

 

 

川の空気はとても気持ちがいいですね!

最近は海釣りばかりでしたが、山の中でひっそり釣りをするのもとても楽しいです。

 

水温は冷たい感じがしますが、時たまライズしているのを見るので、ドライだけで勝負できそう。

 

ただ、小さな虫が多く飛んでいるせいか、大きいフライになかなか反応してくれません。

 

そんな中、流れの緩やかな瀬の日陰になっている部分を通すと

 

ガボッ!

 

と勢いよく出てくれました!

ブラウントラウト 31㎝

 

ぽっちゃりおなかのグッドコンディションな個体でした!

 

 

そしてさらに釣りを続け、小さな落ち込みの脇の巻き返しにそっとフライを浮かべると、下からスーッと浮いてくる魚影!

 

ガボッ!

こちらも勢いよく咥え込んでくれました。

 

慎重にファイトし無事に取り込み

ブラウントラウト 35㎝

 

鮮やかな黄色と赤い斑点が毒々しいですね!

 

私が以前釣りをしていた鳥取のブラウンの釣れる河川では、電気ショックや釣り大会の開催による積極的な駆除の取り組みが行われているそうですね。

持ち込まれて繁殖した彼らに罪はないですが、在来種を守るためには仕方のないことだ、とも思います。

ただ、北海道の河川においては、すっかり外来種に置き換わってしまっている河川もあるので、もう人の手でどうこうできる次元ではなくなってしまっているように思います。

 

何はともあれ、なんだかんで今回もブラウン君に楽しませてもらって感謝です。

 

そして、私が追い付いてしまった先行者の方、快く譲ってくださりありがとうございます。釣り場でいい人に出会えると、その日の釣りがより楽しくなりますね!!

 

使用タックル

・ロッド:REDINGTON PATH #4 8’0"

・リール:ロッホモア A300

・ライン:一番安いやつ

・リーダー:X2 12FT

 

 

 

2022青物釣行記③

6/11 日本海側某磯

 

この日、しばらくぶりの、

 

ボーズ!!

 

完全敗北です!(笑)

 

というか、場所取り合戦の敗北といっていいでしょう。

 

かなり気合を入れて、3時前に釣り場に降り立ちましたが、この時点で満員!

なんじゃこりゃ!(笑)

 

いったい何時から場所取りしてるんでしょう…。

そういえば去年のこの時期にも同じことを嘆いていたような…?

 

空いたら入ろうかとも思いましたが、ほかの釣り人が移動する気配がなかったので、6時にはあきらめて納竿としました。

 

来年以降のこの時期はいったん渓流釣りに精を出したほうがよさそうですね!