気ままに道南釣行記

北海道でルアーやフライでの釣りを楽しむ釣り人の釣行記です

渓流釣行記③

9/18

 

先日の釣行で渓流釣行の味を占め、また行ってしまいました。

 

今回狙うポイントは水深のあるポイントも多いので、前日のうちに大きめのニンフも巻いて、準備は万端です。何としても大物を仕留める、という魂胆です!

 

前回の釣行と同じ川で、違うポイントから入渓します。

 

いつ訪れても車が停まっているポイントにチャレンジしてみました。

 

 

相変わらず美しい渓相に心が洗われます!

 

しかし、なかなか釣れない!最初はいつも通りのシュティムレーターを結び反応を見ていますが、反応が少ないです。

 

ハイプレッシャーなポイントなので、よっぽど腕がないと厳しいみたいですね。

 

入渓直後に30㎝くらいのブラウンをばらしてから、小さいのがたまにフライにアタックしてくるだけです。。。

 

きっと上手な人はしっかりいいサイズを引きずり出すんでしょうね、まだまだです💦

 

 

それでも2時間ぐらい釣り上がったところで、ようやくシュティムレーターに食いついてくれました!

 

ブラウントラウト 30㎝くらい

 

その直後にもう一匹追加。

ブラウントラウト 30㎝弱

 

このあたりから魚の反応が良くなりだしたので、プレッシャーが徐々に下がってきているような感じがしますね。

やはり入渓地点近辺はたたかれているため反応が悪いんでしょうか?(腕が悪いだけ(笑))

 

そのまま釣りを続けると、このブラウンに支配されたと思っていた川になんとこの魚が!

 

ヤマメ 20㎝弱

 

途中で10㎝ないくらいのヤマメが釣れましたが、まさかいると思っていなかったので、模様の薄いニジマスだと思っていました。

 

こうして在来種が力強く息づいてくれているとうれしいですね。

外来種を釣って楽しんでいる身からすると、それを喜ぶ資格はないのかもしれませんが…。

 

そして、釣り上がったところの深いプールで、昨日巻いたニンフを投入します!

巻きたてのニンフに期待を込めて、深みに送り込みます。

 

その一投目で、流れの途中で止まるマーカー。

 

ん?

 

軽く聞き合わせすると、魚が食ってるっぽい。

 

すると一気に重量感が!

 

でかい!

 

水底付近でのたうつ魚体は40㎝は確実にあります!

 

そしてラインテンションをかけながらランディングのしやすそうな下流に立ち位置を変えようとしたところで…

 

フッ…

 

 

やってしまった。

 

もっと強引に持ってくるべきだったか~!

 

悔しすぎて、ショアジギでブリをばらした時と同じように、気持ち悪くなりました(笑)。

 

なかなか太さもありそうなブラウンでしたね…。

 

せっかく用意したニンフでいいサイズをかけることができて、これで取れたら完ぺきだったのに~!

 

今回はここでここでタイムアップ。スーパーの安売りに行くためにも、悔しいですがここで勇気ある撤退です!

 

また行ける機会を見つけてリベンジを果たして見せます!

目指せ40アップ!!

 

 

使用タックル

・ロッド:REDINGTON PATH #4 8’0"

・リール:ロッホモア A300

・ライン:一番安いやつ

・リーダー:X2 12FT