気ままに道南釣行記

北海道でルアーやフライでの釣りを楽しむ釣り人の釣行記です

2021青物釣行記⑧

8月7日

日本海側某磯

 

この日も青物狙いで朝からやってきました。

今日も釣り場には人がまばらで、3密は避けられているような状況。

 

先日購入した激投ジグレベル80gを試してみるべく、メタルジグメインの装備で行ってきました。

 

激投ジグレベル、フォールがかなりの武器になるみたいなので、早速フォール重視の誘い方をしてみます。

早めのワンピッチで一気に巻き上げ、フリーフォールで落としていきます。まずは底の近くから。

 

ワンピッチの最中にガツっと来るのもいいですが、フォール中の変化を感じ取るのも面白いですよね。

急にラインが走ったり、止まったり。

 

遠投し、まずは底までフォール。

 

そこから中層くらいまで巻き上げるイメージで早めのワンピッチ。

 

また底までフォール。そう簡単には来ないか…

 

また早めのワンピッチ。

 

ガツッ!

 

いやいや、結局ワンピッチでくるんかい!!

 

などと心の中で突っ込みながらやり取りを始めます。

あ、これ結構いいサイズかも。

 

パワーのある走りと、全く浮いてこようとしない動き。

 

先日のバラシの苦い思い出があるので、いくらかドラグは緩めにしていましたが、これでは横に走られて岩に擦られてしまいます。

なので、ドラグを強めに締めて少し強引に行きます。

 

80gのメタルシグを簡単に投げさせてくれる頼れる相棒ジグキャスターMXのHの硬さの竿がかなり弧を描いています。

タックルの性能をフルに活かしているときって気持ちいいですよね!

 

それでも左右に何度が走られますが、必死に寄せてきて、最後はずり上げて無事キャッチ!

 

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ブリ 89cm 6.5kg(血抜き後)

 

90cm台には及びませんでしたが、自己記録を更新する一尾。

最近はこのサイズの釣果情報を耳にしなかったので、運良くキャッチできたナイスサイズでした。

 

ちなみに、その時使用していたフックは伸ばされかけていました。

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自作フックの接合部分やラインの結束はこの針以上に負荷に耐えることができているため、問題ないことが分かり安心です。

 

ただ、目標としているメーターブリを取るとしたら、この針の強度では少し不安が残りました。一回り大きな針に変えてみようかな…。

 

ともあれ、シーズン2匹目となるブリサイズをキャッチでき、この日は早めに切り上げ6時前には撤収しました。

こんなに運が良くて、いずれ交通事故にでも遭うのでしょうか(^_^;)

 

今後もメーターブリを目指して釣行に励みたいと思います。


今回の使用タックル
・ロッド:ジグキャスターMX106H

・リール:ストラディックSW5000

・ライン:PE2.5号

・リーダー:50ポンド

・ヒットルアー:激投ジグレベル80g シルバー