気ままに道南釣行記

北海道でルアーやフライでの釣りを楽しむ釣り人の釣行記です

2021青物釣行記⑯&今年度の青物釣行振り返り

今年も残すところわずかとなりました。
そこで、最後の青物釣行と、今年度の青物釣行を振り返りたいと思います!



11月30日

天気がいいのがこの日しかなく、夕まずめ狙いで出撃しました。

しかし、無!

魚からの反応が一切ない釣行でした。

本当にシーズンの終わりを感じ、かえって潔く諦めることができました。
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悔しいですけど!(笑)


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と、いうことで、今シーズンの青物釣行の振り返りをしようかと思います!


ブログを見返すに、今年の青物釣行は5月19日がスタートでしたね。
5月上旬には秋田や青森で青物の釣果が出始めたので、そのまま北上した群れが来ないかと期待しましたが、結局最初の釣果は6月12日。

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いきなりのブリサイズに驚きでしたね!

その後も7月22日にいいサイズをバラシ、7月31日にリベンジでメジロをあげることができました。

8月7日には自己新記録の89cmブリをあげることごてきました。
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しかし、その後はひたすらフクラギ地獄。
朝マズメは目立ったヒットはなく、日が完全に上った後に粘ってようやくフクラギ、というパターンが多かったですね。
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釣れども釣れどもフクラギのみ。
メジロサイズは絶滅したのか?というくらいでしたね…。

ここで、いいサイズのブリが釣れた(バラし含む)日の潮汐を見てみると(日本海ということで、江差を基準に)

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と、全て上げ潮の時間帯です。
以前関西にいたときに淡路島にかよっていた頃も同じような経験がありました。
島の東側に位置する潮通しのよいポイントで、干潮から上げ潮に変わった直後がよく、この場合は昼間でもブリやメジロが釣れてくれました。

これらを踏まえると、来年青物を狙う際は、上げ潮に切り替わったあとの時間帯、かつ朝マズメ(夕マズメ)を狙うのがベストかなと考えています。
また、あえて昼間の上げ潮の時間帯を狙ってみて、上げ潮の効果を確認してみるのもいいかもしれません。



ここまでつらつらと書いてみましたが、結局は魚に聞いたわけではないので、想像の域を出ることはありません。
潮だけでなく、ベイトの有無にも大きく左右されると思いますし。
それに天気や用事などで、行きたい日に釣りに行けるとは限りませんし…。


むしろ僕的には、ショアジギは魚の目の前にルアーがくれば釣れてしまう釣りだと思っています。

なので、この釣りはどれだけ魚とのエンカウント率を上げるかが問題で、それはやはり投げる回数を増やすしかないのかな、と思います。
(もちろんすごい人は魚の回ってきやすい状況を把握出来るのかもしれないケド!)

そのためにも、投げ続けるモチベーションを保つ工夫として、こうした釣れる時間帯の分析であったり、お気に入りのルアーの選定が必要なのかなと思います。


つまるところ、僕の釣行スタイルとして、来年も行ける時に激投ジグを投げ続ける、ということなのです(笑)


今年は目標としていたメーターブリには届きませんでしたが、ブリサイズを2本、さらには大座布団ヒラメを上げることができたので、十分に満足できる結果になりました。むしろヒラメが嬉しすぎた(笑)

来年こそはメーターブリを釣りたいですね!
また、人生初のトップウォータープラグでの青物キャッチを目指します!

来年もまったり気ままに更新していきたいと思いますので、ゆるーくご覧いただければと思います。
では!

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