気ままに道南釣行記

北海道でルアーやフライでの釣りを楽しむ釣り人の釣行記です

魚拓チャレンジ(ヒラメ)

前回の釣行で釣り上げたヒラメ、あまりに感動したので魚拓をとってみることにしました!

まず、釣りの終わったその帰り道に、コンビニで半紙と墨汁を買います。
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予想はしてましたが、このサイズの半紙しかないため、うまいことくっつけて使うことにしました。


①下処理
帰宅後、まずは魚の汚れやヌメリを取ります。
塩をまぶしてこすり、キッチンペーパーでぬぐい取ります。

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ヌメリを取り除き、新聞紙、キッチンペーパーを敷いた上に横たえます。


②墨汁ぬり
ヌメリが取れていることを確認し、墨汁を塗っていきます。
塗るときは筆ではなく、キッチンペーパーを使います。

ネットに転がっているヒラメ魚拓を参考に、色を濃くだしたいところにまずは色を塗っていきます。

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今回は顔、ヒレヒレの付け根、尾びれに濃くぬりました。

それ以外の部分は、キッチンペーパーに新たな墨汁をつけずに、残った墨汁を叩くようにして塗っていきます。
ここでこするように塗ってしまうと、ウロコの模様が上手く出ません。

※今回はしっかり失敗したので、キッチンペーパーのあとが残ってしまいました(笑)
また、ヒレもしっかり魚拓にするため、ヒレの下に丸めたキッチンペーパーを置いて、ヒレが広がった状態をキープします。


③半紙をのせて色をつける
墨汁を塗り終わったら、上から半紙をそっと載せ、体の中心部分から全方向にまんべんなく広がるようにしながら、半紙を押し付けていきます。

※顔周り、ヒレの付け根などはしっかり押し付けないと、はがした時に色がついていないです。


④半紙を剥がす
半紙が破れないよう、頭の方からゆっくりはがしていきます。

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胸ビレの周りに色がついていない、背ビレ尻ビレの後ろ側が半紙についていない、ウロコの模様が上手く出せなかった、といった失敗はありましたが、急遽トライした割にはまあまあ満足のいく仕上がりになりました。


⑤目、大きさなどを記入
最後に目を入れたら完成です。
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目ちっさ(笑)

あとはお好みでサイズや重量、釣り場などを記載します。
今回はひとまずここまでで完成!

焦りもあり、詳しい作業工程を残すことができなかったのが心残りですが、魚釣りのうちの一つの楽しみとして、魚拓作成、面白かったです!

またいい魚が釣れたらトライしてみようと思います!