気ままに道南釣行記

北海道でルアーやフライでの釣りを楽しむ釣り人の釣行記です

新潟遠征(前半)

久しぶりの親子釣行

ここ数年、僕に釣りのなんたるかを教えてくれた父が、釣りに行っていないようです。

 

なんでも、病院のこと、家のこと、などなどでそれどころではなかったようで。

 

これは、昔父と通った新潟の海へ行かねば!ということで、数年振りの親子新潟釣行に行ってきました!

 

新潟遠征に出発

新潟の釣果情報を調べると、なんとメーターサイズのシイラが釣れているではありませんか!

 

もちろん、今回の第一目標は父親に釣りを楽しく満喫してもらうこと。

 

ですが、せっかくの機会ですから、僕もポッパーやダイビングペンシル、大型のミノーなど、フル装備で乗り込みます。

 

シイラの釣れると評判の管理釣場の入場を4:45で予約し、気合い十分で飛行機で本州へ飛び立ちました。

 

 

…上の写真でもわかりますね。

 

そう、天気が悪い!(笑)

 

釣場も午前中は閉鎖されましたが、なんとか午後から開いてくれることに。

 

なので、ひとまず午前中は近隣の突堤で釣りをし、午後から本命の管理釣場へ移動することにします。

 

メーターシイラへの期待を胸に朝5時出発です!

 

午前の部開始

9月29日 新潟県突堤

 

釣り場は若干雨とうねりがありますが、釣りには支障がないレベル。

 

早速サワラやイナダ狙いで、ミノーから投げ始めます。

 

これは無反応。

 

このポイントは遠浅の砂地で、魚が入ってきてくれないと、なかなか厳しい状況が続きそうです。

 

飛距離を出すために30gのメタルジグに変えて数投目。

 

フルキャストし、底をとるためにカウントします。

 

…6、7、8、

 

 

ククンッ!!

 

 

ん??

 

フォールに違和感を感じて反射的に合わせます。

 

巻いてくるとかすかな生命反応を感じます。

 

底付近で来ると言うと…

 

エソ 20cmちょっと。

 

やはり君でしたか。数年振りの再会ですね。

 

昔はただの外道としか思っていませんでしたが、久しぶりに見るとかわいく見えますね(笑)

 

エソ君をリリースしてさらに続けます。

 

すると、ワンピッチジャークの途中で

 

 

ガッ!!

 

 

と、来ました!

さっきのエソよりは引くぞ!?

 

 

と思いつつ寄せてきたのは…

 

 

 

…誰!?

 

とにかく、フグであることは間違いない(笑)

結構引いたので何かと思ったのですが…。

 

フグってサイズ以上に引きますよね。

思わずキタッ!と言ってしまっても、仕方ないですよね!

 

午前の部終了

その後は一度イナダ?サバ?がミノーをチェイスしてきましたがヒットせず、午前の部は終了。

私はエソとフグ、父はボーズ。

 

私はマイナスな気がしますが、父にはなんとかいい魚を釣ってほしい。

 

そんな思いを胸に、午後の部へ向かいました。

 

使用タックル

・ロッド:フリーゲームXT100MH

・リール:レガリス4000CH

・ライン:PE1.5号

・リーダー:25ポンド

・ルアー:ジグパラ30g、セットアッパー125sdr