気ままに道南釣行記

北海道でルアーやフライでの釣りを楽しむ釣り人の釣行記です

2022鮭釣行記③

10/30

 

太平洋側漁港

 

リベンジの時が来ました!

 

餌を補充し、仕掛けを購入し、準備万端で釣り場に向かいます。

 

夜明け前に釣り場に立ち、薄明るくなるのと同時にキャストを開始します。

前回ばらした時も、手元が見えるかどうかくらいの時間帯で食ってきたので、積極的に投げていきます。

 

この日は朝焼けもきれいで、これで釣れてくれたら言うことなしなんですが…。

 

 

この写真を撮った直後、今まで静寂を保ってきた海に変化が起きます。

 

僕が巻いてくる浮きルアーの2メートルくらい手前で大きな波紋ができます!!

 

これは良いタイミング!

 

そして、その場所を浮きが通過すると同時に

 

グン…グイン!!

 

うわ、ホントに来た!!

 

反射的に合わせたくなる気持ちを抑えて、一呼吸おいてから…

 

ッジィッ!!

 

しっかり合わせも決まったようで、鮭とのファイトの始まりです!

 

しかし、ここはさすがのショアジギタックル、着実に手前まで寄せてきます。

 

足元で走ったり、バシャバシャと暴れますがなんとかいなします💦

 

さらに少しウネリのある日だったので、タモ入れに苦労しましたが、なんとかネットイン!

 

鮭 雄 70cm

 

やりました!!

 

かなりブナってますが、立派な鮭です。

 

釣れてくれたことに感謝、鮭の命に感謝して、美味しくいただくことにしました!

 

これから鍋にしたり、味付けして焼いてみたり、ゆっくりいただきます。

 

鮭釣りというと、狭い釣り場に、多くの釣り人がひしめき合っているイメージがあり、あまり好きではありませんでした。

しかし、この日くらいゆったり広々とできるなら、シーズン終盤に鮭釣りもありですね!

 

今回の使用タックル

・ロッド:ジグキャスター96MH

・リール:ストラディックCH-R5000

・ライン:PE2号

・スプーン:鮭勝 ブルピン 55g

・餌:ニンニクカツオ