気ままに道南釣行記

北海道でルアーやフライでの釣りを楽しむ釣り人の釣行記です

2023鮭釣り①

11/3 噴火湾側漁港

知人と釣りの話をしていたところ、鮭釣りしてみたい、ということだったので、今年も何だかんだで鮭釣りに行ってきました!

 

聞くところによれば、今年は鮭の回遊が遅れていましたが、先週末は函館南西部の通称下海岸側で結構鮭が釣れたらしいので、期待を胸に4:30に漁港に向かいました。

 

鮭釣り撃沈

もう結果を書いてしまいましたね。

釣れませんでした(笑)

 

ついた時点でおかしいと思っていたんです。

 

釣り人が我々以外に一人もいない…。

 

地元の人も来ないとなると、結果は既に見えていたのかもしれませんね(泣)

 

同行者には一度怪しいあたりがあったようなのですが、私には一切なし。

 

ハネもモジリもない、厳しい戦いでした…。

 

 

お土産確保へ

鮭釣りは完全敗北しましたが、穴釣りの道具を持ってきていたので、軽く根魚を狙ってみることにしました。

 

ラクリに以前釣って冷凍していたフクラギノ切り身をつけて狙います。

 

先に始めた同行者にいいポイントを教えてもらいながら探っていくと…

 

 

ガヤ(エゾメバル

 

メバルとつくと、本州では貴重な感じがしますが、このメバルは北海道ではいくらでも釣れることから、ガヤ、なんて呼ばれ方をしています。

 

簡単に釣れるし、煮付けにするとおいしいので、そんなに悪い魚ではないと僕は思っています。

 

続いて

 

クジメ(おそらく?)

 

尾びれを広げてみたら先端が丸かったのでクジメかなと。27、28cmくらいですね。

 

他にもガヤを何匹か釣り、60くらいありそうなアブラコを目撃したりと、充実した釣りになりました。

 

普段は魚をあまり持ち帰らないのですが、この日は煮付けが食べたくなり、必要な分だけお持ち帰りしました。

 

 

久しぶりに穴釣りをしましたが、道具も少なく手軽においしい魚が釣れていいですね!

 

まとめて煮付けに

手早くさばいて煮付けにしてみました。

 

ただ、煮付けのレシピを調べてみると、まあそれはバリエーションも多く、選ぶのに困りました。

 

結局、

・水 150ml

・酒 50ml

・醤油 大さじ3

・みりん 大さじ2

・砂糖 大さじ1

・だし 少々

・生姜

でやってみました。

 

このレシピを書いた方もおっしゃっていましたが、魚の水分量に応じて、水の量を調整するといいらしいです。しかし、そんなことはわからずに進めた結果、少々水っぽい煮付けに。

 

味事態はそんなに悪くなかったので、次回はもう少し水を減らして挑戦ですね!

 

久しぶりに穴釣りをしましたが、思いの外楽しむことが出来ました。

穴を探す楽しみ、魚がくるまでのワクワク、乗りそうで乗らないもどかしさ、などなど、他の釣りの合間にたまにやってみるのもありですね!

 

今年の鮭釣りは、鮭の回遊の状況が全く読めないので、いつも以上に厳しいですね。

また機会があれば挑戦したいと思います!

 

使用タックル

鮭釣り

・ロッド:ジグキャスター96MH

・リール:レガリス4000CH

・ライン:PE1.5号

・スプーン:鮭勝 ブルピン 55g

・餌:ニンニクカツオ

 

穴釣り

・ロッド:短めの竿

・リール:エアノス2000

・ライン:PE1.5号くらい

・仕掛け:ブラク

・餌:フクラギ(ニンニクカツオタレ漬け)

 

 

2023青物釣行記②

10/28 日本海側磯

 

今回はこのブログに初登場の魚が釣れました!

最近北海道でも釣れることも知っていたし、密かに意識していました。

今までも実は釣っていて、気づかずにリリースしていた可能性もありますが…?

 

いざ出陣

 

約4ヶ月ぶり?にいつもの磯へ降り立ちました。

ここ最近は週末に天気が荒れる予報が多く、久々に波が落ち着くこの日を逃すことはできませんでした。

 

午前中から用事が入っているので朝チョコ釣行ですが、しっかりメタルジグを振り倒してきました!

 

気づけば季節も過ぎ去り、5時でも磯は真っ暗。

 

 

5時半ころにようやく明るくなったので、激投ジグピンクグロー85gを先発にします。

予報に反して意外に波があるので、ミノーはお休み。

 

まずは定番の

 

しゃくってはフォール、しゃくってはフォール、をひたすら繰り返します。

 

テンポを変えてみたり、回数を変えてみたり、狙う層を変えたり。

 

こうやって試行錯誤しながらの釣りが結構楽しかったりします。

 

そして、いつもの激投レベルシルバー80gに変えたところ、フォール中に糸がストップするようなアタリ!

 

全然走らなかったので、ヒラメ来たか!?なんて思っていたら、フクラギのスレ掛かりでした(笑)

 

 

もはや、青物釣行記と書きながら内心ヒラメを求めている始末(笑)

だっておいしいんです…。

 

思わぬ出会い

 

そして、時刻は7時になり、そろそろ片付け始めようと思ったときでした。

 

リールをいつものブラストからハイギアのストラディックに変え、バシバシテンポよくしゃくっていると

 

ガツッ!!!

 

と気持ちのいいバイト!!

 

最近はフォールでアタリをとることが多かったので、これはこれで気持ちいいですね!

 

かかった魚はそこまで大きいサイズでは無さそうですが、やたらと走ります。

 

ずいぶん頑張る魚だな?

 

岸際でも右に左に走りましたが、ずりあげて無事キャッチ!

 

体高のあるいいイナダだな!!

 

……。

 

…ん?

なんか小顔だな…?上顎のまるっこいし。

 

上唇の角も丸いような…

これはもしや!?

家に持ち帰り調べた結果

 

 

やりました!ヒラマサ43cm!

 

ついに手にできました、北海道ヒラマサ!

 

正直、過去の写真を見返すと、ヒラマサでは??という魚もいましたが、きちんと認識したのは今回が初です。

 

ブリと比較したヒラマサの特徴はこんな感じみたいですね。

・上唇の角が丸い

・腹鰭が胸鰭より長い

・黄色い縞と胸鰭に隙間がない

・目とエラの距離が近い

すべて当てはまっているので、ヒラマサと見ていいでしょう!

 

せっかくなので、いただくことにしました!

 

ヒラマサ実食

血抜きしたヒラマサを持ち帰って捌き、1日おいてから刺身とカマ焼きでいただきました!

 

捌いてみると身に脂が入っている部分もあり、内臓脂肪もついて、なかなか期待できます!(※内臓閲覧注意)

 

内臓も中央右側に特に脂肪がついています。

 

 

刺身

 

カマ焼き

 

カマ焼きは先日のイナダと大差はないように感じましたが、刺身は違うような気がしました!

 

青物の刺身にしてはさっぱりしているというか?脂は乗っているのけど生臭さがないような印象ですね。

同時にイナダと食べ比べたわけではないので、何とも言えませんが💦

 

おそらく今回で2023年青物釣行は終了となりそうです。

今年は回数は多くありませんでしたが、最後にヒラマサも釣れたので、満足です!

何より、子供の面倒を引き受けてくれる妻に感謝ですね。

 

例年であれば、鮭釣り、チカ釣りあたりに行きますが、今年はどうかな?

行ければまた記事にしたいと思います!

 

使用タックル

・ロッド:ジグキャスターMX106H

・リール①:ブラストLT6000

・ライン:PE3号

・リーダー:POWERLEADER CARBONYLON 80ポンド

・リール:ストラディックCH-X5000

・ライン②:PE2.5号

・リーダー:50ポンド

・ヒットルアー:激投ジグレベルシルバー80g、激投ジグレベル青赤60g

新潟遠征(後半)

午後の部スタート

前回から引き続き、新潟遠征です。

惨敗の午前中から、お昼を食べて気持ちを切り替え、有名管理釣場へ向かいます。

 

12:00から入場準備を開始し、13:00から釣場に入ります。

 

期待に胸が高鳴りますが、外海側は向かい風が爆風(笑)

 

これはメタルジグに一択になりそうです。

 

ということで、いつもの激投ジグレベルの60gでまずは様子見。

 

30、40gのメタルジグでは風で勝負にならなかったでしょうから、重いものを持ってきて正解でした。

 

父もこれまで30、40gしか投げたことはありませんでしたが、この日のために道具を揃え、60gを懸命に投げています。

 

…がんばれ!

 

 

ついに魚の気配がして…!?

反応がないまま30分くらいが経過しました。

 

激投ジグレベルを投げ続けていると、

 

フリーフォールで中層をすぎた頃

 

モゾッ

 

サミングの指先に違和感が!

 

 

バシッ!!!

 

 

…と合わせますがこれは空振り。

 

 

と思っていたら、隣から

 

 

 

「キタッ!!」の声が!

 

父のロッドが弧を描いているではありませんか!!

 

必死に巻く父、ばれないように祈る息子!

 

見えてきたのは銀色の魚影、これは…!

 

僕がタモ入れし

 

サゴシ40cm!やりました!

 

ちょっと細いですが、大満足の一尾!

 

 

しばらく前から旅程を組み、父親と相談しながら必要なタックルを準備してきました。

そのうちのどれかが欠けていたら、この向かい風爆風の条件下でサゴシは釣れませんでした。

現に、この時点で広大な釣場で釣れているのは父一人。

 

こんなに嬉しいことはありませんね!

 

まだ終われない

そう、僕はまだ釣っていないのです(笑)

 

先程来ていた群れは姿を消したようで、反応がなくなります。

 

風も落ち着いてきたので、ジグパラ30gの省エネ持久戦モードに入ります。

 

すると、ワンピッチの途中で

 

 

ガッ!!

 

 

ときました!フグが!(笑)

思わず写真もとらずに海に返しちゃいました(笑)

 

午前中に釣れたフグと同じ種類のやつでした。

 

 

それからも釣りを続け、15時になったころ。

 

底までフォールし、4、5シャクリしたところで、

 

ガツッ!!!

 

とようやくそれらしい当たり!!

 

すぐさまアワセ、巻き始めます。

脳裏にフグがちらつきますが、少し攻撃的な引きの正体は

 

サゴシ 42cm

 

やりました!僕もサゴシゲットです!

 

北海道に来てからはご無沙汰してたので、久々のキャッチ、とても嬉しいです!

 

この後、父も私もガツッ!!という当たりはありましたがのせられず、終了時間になったので、納竿としました。

 

親子釣行を終えて

その後はまったり片付けて、帰路に着きました。

 

ここの管理釣り場は予約システムの導入や当日のスムーズな入場整理など、工夫して運営されていて、快適に釣りができました。

また釣りに来ます!

 

帰り道では、車を運転しながら、久しぶりに1日竿を振り続けた疲れと、二人ともしっかり楽しめた満足感と、この時間が終わってしまう寂しさとを感じていました。

 

少しは親孝行になったかな?

なんだかんだ、結構僕自身が楽しんだ気もしますが(笑)

 

そして、子供の面倒を見てくれている妻には本当に感謝です。

これからたくさん家事やります。

 

そんなこんなで、数年ぶりの親子釣行は終了です。

今度は親子3代で行けるかな?

それまで家族全員健康に過ごしたいですね!

 

おまけ

釣行の翌日、実家の台所で調理しました。

塩焼き

唐揚げ

やはりサゴシはタンパクですが臭みがなく、とても美味しいですね!!

 

使用タックル①

・ロッド:フリーゲームXT100MH

・リール:ストラディック5000CH

・ライン:PE2.5号

・リーダー:POWERLEADER CARBONYLON 30ポンド

・ルアー:ジグパラ30g

 

使用タックル②

・ロッド:ジグキャスターMX106H

・リール:ブラストLT6000

・ライン:PE3号

・リーダー:POWERLEADER CARBONYLON 80ポンド

・ルアー:激投レベルシルバー80g、激投レベルシルバー60g

 

新潟遠征(前半)

久しぶりの親子釣行

ここ数年、僕に釣りのなんたるかを教えてくれた父が、釣りに行っていないようです。

 

なんでも、病院のこと、家のこと、などなどでそれどころではなかったようで。

 

これは、昔父と通った新潟の海へ行かねば!ということで、数年振りの親子新潟釣行に行ってきました!

 

新潟遠征に出発

新潟の釣果情報を調べると、なんとメーターサイズのシイラが釣れているではありませんか!

 

もちろん、今回の第一目標は父親に釣りを楽しく満喫してもらうこと。

 

ですが、せっかくの機会ですから、僕もポッパーやダイビングペンシル、大型のミノーなど、フル装備で乗り込みます。

 

シイラの釣れると評判の管理釣場の入場を4:45で予約し、気合い十分で飛行機で本州へ飛び立ちました。

 

 

…上の写真でもわかりますね。

 

そう、天気が悪い!(笑)

 

釣場も午前中は閉鎖されましたが、なんとか午後から開いてくれることに。

 

なので、ひとまず午前中は近隣の突堤で釣りをし、午後から本命の管理釣場へ移動することにします。

 

メーターシイラへの期待を胸に朝5時出発です!

 

午前の部開始

9月29日 新潟県突堤

 

釣り場は若干雨とうねりがありますが、釣りには支障がないレベル。

 

早速サワラやイナダ狙いで、ミノーから投げ始めます。

 

これは無反応。

 

このポイントは遠浅の砂地で、魚が入ってきてくれないと、なかなか厳しい状況が続きそうです。

 

飛距離を出すために30gのメタルジグに変えて数投目。

 

フルキャストし、底をとるためにカウントします。

 

…6、7、8、

 

 

ククンッ!!

 

 

ん??

 

フォールに違和感を感じて反射的に合わせます。

 

巻いてくるとかすかな生命反応を感じます。

 

底付近で来ると言うと…

 

エソ 20cmちょっと。

 

やはり君でしたか。数年振りの再会ですね。

 

昔はただの外道としか思っていませんでしたが、久しぶりに見るとかわいく見えますね(笑)

 

エソ君をリリースしてさらに続けます。

 

すると、ワンピッチジャークの途中で

 

 

ガッ!!

 

 

と、来ました!

さっきのエソよりは引くぞ!?

 

 

と思いつつ寄せてきたのは…

 

 

 

…誰!?

 

とにかく、フグであることは間違いない(笑)

結構引いたので何かと思ったのですが…。

 

フグってサイズ以上に引きますよね。

思わずキタッ!と言ってしまっても、仕方ないですよね!

 

午前の部終了

その後は一度イナダ?サバ?がミノーをチェイスしてきましたがヒットせず、午前の部は終了。

私はエソとフグ、父はボーズ。

 

私はマイナスな気がしますが、父にはなんとかいい魚を釣ってほしい。

 

そんな思いを胸に、午後の部へ向かいました。

 

使用タックル

・ロッド:フリーゲームXT100MH

・リール:レガリス4000CH

・ライン:PE1.5号

・リーダー:25ポンド

・ルアー:ジグパラ30g、セットアッパー125sdr

 

2023渓流釣行記②

9/23 某ダム上渓流

 

今年は気づいたら夏が終わってました。

こんなに肌の色が白い年は初めてかも!?(笑)

 

午前中の子どもの面倒を妻にお願いし(いつもありがとう!)、シーズン終盤の渓流に行ってきました!

 

 

さっそく入渓

まだ肌寒い7時前に入渓します。

 

この川に来るのは昨年の6月ぶりですが、渓相が美しく、心が洗われますね!

 

季節も秋めいてきて、空気がとてもおいしいです。

 

これで釣れてくれたら言うことないなですが…。

 

厳しい状況

前日までにある程度雨が降り、渇水が解消されたいい状況になっていると思ったのですが、予想に反して魚からまったく反応がありません。

 

気温がぐっと下がったので、魚の活性が一気に下がったのでしょうか?

 

たまーに小さな魚からコンタクトがありますが、両型の姿は見えません。

 

なんとか針掛かりしたのは

 

 

フライサイズに見合わないブラウンの赤ちゃん。

ごめんよ~。

 

この日唯一にして最大のチャンス

その後粘って、本流を逸れた細い流れを狙ってみた時でした。

 

シュティムレーターを浮かべると、下から大きな影が突然浮いてきました。

 

 

一気に緊張が走ります!

 

 

しかし、距離のあるキャストで、ラインにいらないドラグがかかりフライが若干ラインに引っ張られます。

これが痛恨のミスでした…。

 

警戒したのか、食い損ねたのか、その大きな影はフライに食いつくことなく沈んでいき、二度と出てこなくなりました。

 

やっちまったー!!!

 

思わず声に出ましたね(笑)

 

雨の影響で水量が増え、水の少ない細い流れに入っていたんですね。完全に油断していました。40㎝くらいはありそうな魚影でしたね。

まだまだ実力が足りません💦

 

 

無念の撤収

 

そしてその後、晴れていた空が一気に真っ暗になります。

 

上流の水面が騒がしいな、と思ったら、土砂降りで水面が荒れていました。それがどんどん近づいてきて、あたりは一気にバケツをひっくり返したような大雨に!

 

上流から空が暗くなってきたので、これは増水の可能性が高い非常に危険な状況です。

 

そのため、川の隣の雑木林を無理やり突破し、林道に脱出しました。

 

 

もはや林道に茶色い川ができるような状況。

 

そして、車に戻り入渓地点から川を見ると、もう茶色い水が強く流れていました。

 

あと少し粘っていたら危なかった!

 

余談ですが、この後通りかかった方の話では、数日前に餌師の方が両型を根こそぎ釣っていった、という噂があるらしい。とのことで、釣れないのも納得でした。

 

それでもチャンスはあったわけですから、これは言い訳ですね、精進します(笑)

 

今年の渓流釣りはおそらくこれがラスト。

なんとも締まらない終わり方になってしまいましたが、来期こそは両型トラウトを狙いたいと思います!

 

使用タックル

・ロッド:REDINGTON PATH #4 8’0"

・リール:ロッホモア A300

・ライン:一番安いやつ

・リーダー:X3 9FT

 

湾内短時間釣行

9/16 市内埠頭

 

先月近所の埠頭でサバやフクラギが結構上がったとの噂を耳にしました。

 

妻からも行ってきたら?とのお言葉をいただいたので、1ヶ月遅れで埠頭に乗り込みました!

本当にありがたい!!

 

 

分かってはいましたが、4時前に来ても結構人いますね。皆さん何時からいるのやら💦

 

 

釣果は…

 

 

サバを一匹釣って、7時前に撤退です💦

 

埠頭で見える範囲ではフクラギが4、5匹上がってましたね。

意外に明るくなってしばらくした6時半くらいがよかったかな?

 

たまーにボイルするんですけど、全体的に渋いですね。

釣れてる人はミノーだったのですが、メタルジグにこだわりすぎましたね~💦

 

結果はいまいちでしたが、2ヶ月ぶりの釣り、楽しめました!

やはり思いきり振れると気持ちいいですね。身体中筋肉痛になりそうですけど!!

 

 

使用タックル

・ロッド:ジグキャスター96MH

・リール:レガリス4000CH

・PE:1.5号

・リーダー:40ポンド

・ヒットルアー:激投ジグレベル60g

なぜブログを書くのだろうか?

特別お題「わたしがブログを書く理由

 

いきさつ

いつも釣行記を書いていますが、初めて「お題」について書いてみます。

僕が読ませていただいているブロガーさんのこのお題の記事を読み、自分はなぜ書いているんだろう?と考えてみたくなりました。なので、今回は全く釣果はありませんが、記事を書いてみました!

 

 

・ブログを書く前の僕

・ブログを書き始めての僕

・思い出したこと

・今、僕がブログを書く理由

こんな感じで整理してみました。

 

 

・ブログを書く前の僕

ブログを書く前はX(旧Twitter)で釣果の記録をしていて、どこで、どんな魚が釣れたか、簡単にまとめていました。

しかし、たまに見かけるちょっとしたいざこざや、人の釣り方、価値観に対する非難の言葉を目にする度に、だんだん更新頻度が落ちていったように思います。(もちろん、いい人もいっぱいいましたが!)

さらに、文字数の制限にもストレスを感じてしまいました。Twitterなんだから当たり前ですが(笑)

 

そんなとき、情報収集目的で見ていたブログを、記録用として使ってみてもいいんじゃないか?と思ったわけです。

 

 

・ブログを書き始めての僕

いざ書き始めてみると、これが難しくも楽しいもので、ひっそりながらも2年間続けることができました。

最初は記録のつもりで書いていましたが、次第にその時の心情や全く関係ない近況なんかも書くようになりました。

何も釣れなかったボーズの日も、長々と書いたりしましたね(笑)

釣果だけでなく、その時にしか感じられない気持ち、その時の自分がしていた考え方など、Twitterでは書ききれない部分まで、記録しています。

なんだかんだこういうことを書いてる時間が楽しかったりもします。

 

そして、ブログを書くようになってから、他のブロガーさんの記事をより多く読むようになりました。

みなさん文章が上手なのはもちろん、クスっとくる内容だったり、考えさせられる内容だったり、読んでいるととてもいい刺激を受けます。

釣果記録のために始めたブログも、気づけばなるべくいい記事を書こうとしていましたね。

 

 

・思い出したこと

突然話は変わりますが、僕は幼稚園の頃から家族の影響で釣りに行っていました。

そして、釣りから帰ってくるとその日釣れた魚の種類、数、大きさを紙に書いて、ファイルに綴って大事に保管してました。

そして、数年後に家族と見返して、この時大物を釣って大喜びしたね、とか、僕だけ釣れなくて拗ねて大変だったね、なんて楽しく話をしました。

今にして思えば、あの小さなファイルが僕にとっての大切な宝物だったように思います。

 

僕の人間性的に、思い出を懐かしむことが好きみたいで、今でさえよくブログを読み返しています。

 

 

・今、僕がブログを書く理由

ようやくお題にたどり着いたわけですが、三つにまとめてみました。

①釣果を記録し、今後の釣行に活かすため

②どこかの誰かのお役に立てれば

③その時にしか感じられないことを残しておくため

 

①については、やはり釣果を上げるためには釣れたときの状況の分析が大事で、この時期、この潮汐で、この時間帯で…、という要素を積み上げることで釣果アップに繋がるのかな、と思います。

もちろん、直接魚に聞けないので、自己満足の推測に過ぎないんですけどね(笑)

 

②については、皆さんのブログを日々楽しませてもらっている僕ですが、読ませていただいた方に直接は届かなくても、どこかの誰かに少しだけでもいい時間を提供できれば、と思います。

 

③については、その時にしか感じられない気持ちや、その時の自分しかしていなかった考え方って、結構大切なものだと思ってます。

なので、それらをしっかり残し、後で楽しく見返せたらいいな、なんて思ってます。

 

以上が、これを書いている僕が「今」感じていること。

これがあと数年もしたら、ガラリと変わっているかもしれません。

もしその時にこんなお題が目に留まったら、また書いてみたいですね!

 

今回は釣果に全く関係ありませんでしたが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!