気ままに道南釣行記

北海道でルアーやフライでの釣りを楽しむ釣り人の釣行記です

2022青物釣行記⑤&⑥

ルアーローテーションってどうしたらいいんでしょう?

 

※いつものルアーケース(だいたいこれしか使っていない)

 

関西にいたころに、釣番組や動画でショアジギを勉強したときに、朝イチはミノー、トップ、日が出たらメタルジグという流れをよく耳にしたので、今でもその流れにのっとって釣りをしています。

 

しかし、結局釣れるのってメタルジグなんですよね。

まあ、個人的に信頼していて、結局投げる回数が一番多いのがメタルジグなんですけど。(笑)

 

今回も例にもれず、ルアーローテーションをあれこれと考えながら釣りに行ってきたので、その釣行記になります!

 

 

 

2022青物釣行記⑤

 

7月2日

海峡側磯

 

この日は朝から用事があったため、6時ころまでの短時間釣行。

 

3時着ですが、釣場はすでに車が何台も!慌てて準備して磯に入り、さっそく始めます。

 

セットアッパー、ラピード、激投ジグとルアーを交換しながら様子を見ますが、特に反応はなし。

 

この日は周囲の人の竿も特に曲がる様子はなく、時間になったのであえなく退散しました。

 

 

2022青物釣行記⑥

7月7日

日本海側磯

 

この日も3時ころに現地に到着。

 

平日のせいもあり、人はまばらなのでとても快適に楽しめそうです。

 

夜明けとともにミノーから始めますが、いくら投げても反応がありません。

 

ここでいつもならダイビングペンシルに切り替えるところですが、あまりにも魚の気配がないので、一気にメタルジグに切り替えます。

 

正直あわよくばヒラメ、という魂胆です。(笑)

 

 

まずは激投ジグピンクグロー85g。

 

以前の釣行で、グロー系にもしっかりヒラメが反応してくれることが分かったので、うす暗い時間帯はこのジグをメインにします。

 

が、本日は反応なし。

 

そこで、ジグを激投レベルシルバー80gに変更します。

 

これまで数々の釣果を残してきた、最も信頼しているルアーです。

 

それでも反応が得られず、もうすっかり明るくなった4時過ぎのこと。

 

いろいろなしゃくり方を一通り試し、疲れてきたので通常のワンピッチジャークをしていました。

 

遠投し、25回ほどジャークして底をとり、またジャークを始めて10回ほどしたところで

 

 

ググッ

 

 

といきなり重みが乗ります。

 

なんだ!?

 

ガツっと来ないので一瞬何かと思いましたが、その後ロッドを絞る強い引き!

 

本命だ!!

 

ロッドを持ち替え、グリップエンドをお腹にあてて、しっかりファイトできるようにします。

 

が、ここでいきなり軽くなる!

 

ばれたか?

 

と一瞬不安がよぎりますが、魚がこちらに向かった走っていました!

 

急いで巻き取ると、今度は右に左に走ります。

 

しかし、昨年上げたブリほどのパワーはないので、着実に寄せてきて、最後は波に乗せてずり上げて無事キャッチ!

 

メジロ(ワラサ) 75㎝

 

今シーズン初青物!やりました!

 

ブリサイズには届きませんでしたが、それでも十分満足できる釣果!

釣れてくれてありがとう!

 

あれこれルアーローテーションを考えましたが、結局メタルジグに落ち着くんですよね。

 

関西にいたころはミノーで青物を釣ることもあったんですが、こっちに来てからはなかなかミノーで青物の釣果を得られません。

 

もっとミノーで粘ってみるべきなのか?

 

ちなみに、この日やその前日は道南でかなりの数のブリがショアから上がっていたみたいなので、ようやく群れが道南に到達したみたいですね!

 

楽しい季節がやってきました!今がサイズを狙いやすい時期なので、メーターブリを目指して、釣場に通いたいと思います!

 

ちなみに、胃袋の中にはカタクチイワシや小魚がたっぷり入っていました。

この時期のぶりにしてはかなり脂がのっていて、料理するのが楽しみです!

 

使用タックル

・ロッド:ジグキャスターMX106H

・リール:ブラストLT6000

・ライン:PE3号

・リーダー:POWERLEADER CARBONYLON 50ポンド

・ヒットルアー:激投ジグレベルシルバー80g