気ままに道南釣行記

北海道でルアーやフライでの釣りを楽しむ釣り人の釣行記です

2023渓流釣行記

7月8日

 

先日の青物釣行に続き、渓流釣行まで行くことができました。

これまで何度かご一緒していただいた方とこちらも久しぶりの釣行です。

 

いきなりニアピン

目当てのポイントに車を停め、準備を済ませ、雑木林を進んでいくと…

 

 

 

※閲覧注意かもです※

 

 

 

ヒグマのふん!しかも超新鮮!

比較対象のない写真ですが、僕の手のひらよりはるかに大きいです💦

 

しかも鮮度の異なるものが重なっているので、ここ数時間のうちにここを何度か通っている可能性があります。

 

……これはまずい!撤退!!!

 

さすがに危険すぎますね💦💦

 

いざ入渓

先ほどのポイントから少し移動し、川の横を国道が通っているところで釣りをしていくことにします。

 

相変わらずいい渓相です。

気温も高いので、ウェットウェーディングが非常に快適ですね(帰りの片づけは面倒ですが)。

 

フライは小魚を避けるために#8のシュティムレーターです。

 

 

すると、さっそく入渓地点で勢いよく出てくれました。

 

 

 

かわいい顔のイワナでした。25センチくらいかな?

 

幸先のいいスタートを切ります。

 

順調な釣行

いかにもなポイントでは意外と出ないため、若干プレッシャーを感じますが、それでもコンスタントに釣れてくれました。

 

 

こちらもイワナ 22センチくらいかな

 

ニジマス 25センチくらい

 

このほかにもイワナとたまにニジマスが混じるような結果でした。

 

あいかわらずこの川は魚影も濃く、渓相もよく、非常にいい川ですね。

 

久しぶりの渓流釣行を終えて

結局この日はシュティムレーターしか使いませんでしたが、満足のいく結果を得ることができました。このくらいのサイズの魚であれば、北海道では比較的優しく遊んでくれますね!

 

渓流釣りにはやはり海の釣りでは得られない自然の癒しがありますね。

 

余談ですが、先日テレビでブラウントラウトを厄介者として捕まえて食べる、という企画をやっていました。

とてもいいと思います。

ブラウンを釣って楽しんでる身で何を…、という話ですが、ブラックバスのようにブラウンが日本の生態系を破壊している現状をより世間に知ってもらう必要があると思います。

 

その方が新規のブラウン放流の抑止力になると思います。北海道は手遅れ感がありますが…。

今度ブラウンが釣れたらフライにでもして食べてみようかと思います。

美味しかったらそれ目当てで釣りしてもいいかも!?(笑)

 

釣り場のごみ問題もそうですが、外来種問題も、一釣り人として出来ることはないか考えながら、釣りをしていきたいものです。

 

 

ついくどくど書いてしまいましたが、また釣りに行けたら記事にしたいと思います。

もちろん、クマに気を付け、安全第一で!!

 

使用タックル

・ロッド:REDINGTON PATH #4 8’0"

・リール:ロッホモア A300

・ライン:一番安いやつ

・リーダー:X3 9FT